<<大人でもピロリ菌感染はあるの?>>

強力な殺菌作用を持つアシドフィルス菌でピロリ菌対策

胃潰瘍の原因となるピロリ菌に効果が確認されているのが、アシドフィルス菌です。
アシドフィルス菌は、乳酸菌の一種ですが、熱や酸に強いという特性があるため、約70%の菌が腸まで届きます。
ピロリ菌は、尿素で構成される胃の粘膜で生息するため、ウレアーゼという物質を生成してアンモニアと二酸化炭素に分解し、アンモニアに身を潜め、強力な胃酸を中和しています。
アシドフィルス菌は、ピロリ菌に対しても強力な殺菌作用があることが知られており、胃潰瘍予防に効果を期待されています。
これ以外にも腸に届くと腸内環境を整える、ビオチンの原料となる、免疫力を向上させる、血糖値を減少させる、腸内にある消化物を原因とする口臭や体臭を抑制してくれるといった効果を期待できます。
憎っくきピロリ菌も殺菌してくれるほど、強力な殺菌作用のあるアシドフィルス菌ですが、一般的な食事では摂取することが難しくなっています。
そのため、効率的に摂取するにはアシドフィルス菌サプリメントが利用して、胃潰瘍対策が目指せます。

病院でのピロリ菌対策の費用について

病院でのピロリ菌対策の費用について ピロリ菌の検査をする場合、2013年から慢性胃炎にも保険適用になったため、比較的気軽に病院で検査を受けることができるようになりました。
病院でのピロリ菌の検査は保険が適用されて3割負担の健康保険の場合で、一般的には5000円〜6000円程度で検査除菌することができます。
注意するのは検査だけでは保険適用にはならないということです。
厚生省では胃カメラで慢性胃炎と認められた場合のみ保険が適用されます。
胃カメラの検査を省略してピロリ菌の検査だけを行なう場合には全額自己負担となります。
検査だけの場合の費用は、尿素呼気試験法の場合、初診料と合わせて約9000円前後です。
尿素呼気試験法はゼリー飲料のような袋2枚と錠剤で検査をします。
検査は15分程度で呼気中の二酸化炭素の濃度が高くなることピロリが存在していると判断する方法です。
ピロリが認められた場合には、1次除菌で薬を服用します。
1次除菌で85%以上は除菌できると言われていますが、1次除菌で死滅しなかった場合には2次除菌を行ないます。